CSR
社長です。先日土曜日に横浜で毎年行われるJCのサマーコンファレンス内のセミナーで企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)を受講してきました。企業の社会的責任とは地球的規模で起こっている問題を大小ありますが多くの人々にとって一番身近なコミュニティーである「会社」が社会的責任を意識した行動をすることによって社会全体で地球規模解決の一助なることを理解し実践していく責任の事です。様々な問題は現在よりも未来に、自分の子供、孫に多大な負担をかけていくことを自覚しなければいけません。「人類皆兄弟、強者が弱者を助ける」そんな普通の心を世界中の人が大事に思えば解決できる問題は数多くあるはずです・・ただ、飢餓の問題ひとつとっても皆で食糧を分け合うと先進国の人間はかなり食事の質を落とさなければなりません。その現実を目の前に突きつけられ果たして本当に自分たちが対応できるのか?そんな事も考えていかなくてはいけないなと感じました。講演内容ではそこまでは触れられてはいませんでした。素晴らしい考えだとは思いましたが、主催者側の意見を押し付けられる印象がありました。受講者側からの提案をもっと受け入れられる土壌があればもっと素晴らしいセミナーになるのにな〜と感じました。
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